なぜ中小企業にフルSIEMは合わないのか

SIEM(Security Information and Event Management)はログの一元管理・相関分析・脅威検知を担うセキュリティ基盤です。しかし中小企業にとっては以下の3点が導入・継続の障壁になります。

コスト

月額数十〜数百万円

ログ量・ユーザー数に比例して課金されるため、フル機能では中小企業の予算を大きく超えます。

人材

専任アナリストが必要

SIEMはアラートを出すだけで判断・対応は人間が行います。専任のセキュリティアナリストがいない中小企業では運用できません。

導入コスト

構築に数ヶ月〜1年

ログ収集の設計・ルール定義・チューニングに膨大な工数がかかります。中小企業のIT担当者が片手間で対応できる量ではありません。

BBSACとフルSIEMの比較

比較項目フルSIEMBBSAC
月額費用数十〜数百万円担当SIer様の設定によります(お問い合わせください)
初期費用数百万円〜担当SIer様の設定によります(フルSIEMとは桁が異なります)
専任アナリスト必須専任のアナリストは不要。ただしアラートを確認し対処する担当者は必要です
導入期間数ヶ月〜1年環境により異なります(ベンダー側の権限承認待ちが発生します)
ログ収集◎ 全ログ対応○ 主要6ベンダー対応
相関分析◎ 高度なルール定義○ AIによる自動相関分析
アラート通知◎ 多チャネル○ Slack(数分以内)※Teamsは対応予定
レポート自動生成△ 設定が必要◎ 週次・月次を自動生成
対象規模300名〜30〜300名
PIIの管理SIEMベンダーが保管顧客AWSアカウント内に保管

BBSACがカバーするSIEM機能

BBSACはSIEMのすべてを再現するのではなく、中小企業が本当に必要な機能に絞って提供します。

✅ 対応済み

ログ収集・正規化

Microsoft Defender・Microsoft Entra ID・Okta・Google Identity・Cloudflare Zero Trust・FortiGate の6ベンダーからAPIでログを自動収集し、Bronze→Silver→Gold→Platinum の4層で管理します(CrowdStrike・Zscaler は対応予定)。

✅ 対応済み

AIによる自動分析・重大度判定

Claude Haiku(Amazon Bedrock)が各ログを分析し、重大度・原因・推奨対応を日本語で生成します。専任アナリストなしで24時間対応できます。

✅ 対応済み

相関分析(クロスベンダー)

「EDRで検知したマルウェアと、同時刻のCloudflareでのC2通信」など、複数ベンダーを横断した攻撃シナリオを自動検出します。

✅ 対応済み

即時アラート通知

重大度High以上のインシデントを数分以内にSlackへ通知。AI要約・推奨対応・ダッシュボードリンクを含みます。

✅ 対応済み

週次・月次レポート自動生成

AIが週次(トップ脅威・未対応アラート)・月次(トレンド・前月比・経営者向け総括)を自動生成します。IPAお助け隊基準の週次通知要件に対応します。

✅ 対応済み

インシデント対応ダッシュボード

AI分析の全文・調査手順・推奨アクション(アカウントロック・リセット等の半自動実行)をダッシュボードで確認・実行できます。

SIEMが必要か、BBSACで十分かの判断基準

状況推奨
従業員30〜300名、セキュリティ専任者なしBBSAC
SIEMを導入したいが予算・人材が不足BBSAC
IPAお助け隊基準・SCS★4を取得したいBBSAC
既存のEDR・IDaaSをそのまま使い続けたいBBSAC
300名以上、専任SOCチームありフルSIEM
GUIでのカスタムルール定義や、サブ秒応答の探索的ドリルダウンが必須
※ 日付範囲を指定する目的検索(統合ログ検索)はBBSACにも実装済みです
フルSIEM

導入の流れ

フルSIEMとは異なり、BBSACは数日で導入完了します。

ステップ内容担当
01 要件ヒアリング対応させたいベンダー・運用体制を確認BBSAC
02 IAMロール発行貴社AWSアカウントにBBSAC専用ロールを1つ作成お客様(5分程度)
03 自動構築BBSACがCloudFormationで監視基盤を自動展開BBSAC
04 ログ流入テスト各ベンダーからログが取れていることを確認BBSAC
05 通知設定Slackの通知先を設定BBSAC + お客様
06 運用開始当日中にダッシュボード閲覧 + 週次レポート受領

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まずはデモでBBSACの動作をご確認ください

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